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工業教育フェア「青少年のための科学の祭典」事業に参加しました。

スクールライフ2023年10月18日

 令和5年10月14日(土)・15日(日)に、滋賀県立大学(彦根市)で行われた「青少年のための科学の祭典」に参加しました。

 「青少年のための科学の祭典」とは、理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらう体験型のイベントで、青少年の科学技術離れが進み、中高生の理科嫌いが増えているという状況を受けて、平成4年(1992年)からスタートしました。現在は47都道府県で開催されており、会場に理科の全分野を網羅した多彩な実験や工作を効果的に展開して、毎年参加者からご好評をいただいています。

 信楽高校は「信楽焼の豆タヌキへの絵付け(ガラス粉)体験」として、1ブースを使って対面での体験教室を実施しました。今回参加したのは、総合学科1年次生3名、セラミック系列2次生3名・3年次生1名の合計8名です。

 両日とも、小学生の体験人数が多く、1日目は81名・2日目は100名と、なんと合計で181名もの方々が体験をしてくれました。
 教える側の生徒たちは、初めてのことばかりで大変でしたが、一生懸命頑張りました。体験された方々から「すごい!」「ありがとうございます。」など多くの感謝の気持ちを受け取り、とても充実した二日間になりました。

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