12月17日に日本語発表会を開催しました。
発表者は、ペルーとドミニカ共和国出身の3人の生徒です。
彼らは毎週2回程度、放課後に日本語を勉強しています。
「勉強してきた成果を見てもらいたい、私たちの国についてみんなに知ってもらいたい」
という思いでこの発表会を企画しました。

発表のほかにも、ペルーの料理とドミニカのデザートの試食会を行いました。
ペルー料理は「Papa a la huancaínaパパアラウアンカイーナ」という、ソースがかかったジャガイモの上にゆで卵とオリーブをのせた料理です。
ドミニカのデザートは「Habichuela con dulceアビチュエラコンドゥルチェ」という、日本のぜんざいのようなデザートです。
初めて口にするお料理に大感激しました。

学校外からも、中学校の先生や信楽の日本語教室の先生などお世話になった方々がお越し下さいました。
発表者3人は緊張しながらも、自分でビデオを作ったり衣装を着てダンスを踊るなど、それぞれが
工夫をして発表を行いました。今回が初めての催しとなりましたが、これからもこのような機会を
増やしていければと思います。