新着情報

セラミック系列の実習を紹介します。

学科紹介2022年05月31日

 【2年実習】
 2年次生は、手びねりの課題で『手』の造形、ロクロ成形の課題で『茶碗』の制作をしています。生徒たちは初めての形に苦戦しながらも、完成に向けて懸命に取り組んでいます。

 また、伝統工芸士の徳地先生に電動ロクロの指導をしていただいています。実際に目の前でプロの技を見ることができるのも、信楽だからこそできる貴重な体験です。

 【3年実習】
 3年次生の実習では、オリジナルタヌキの制作をしています。それぞれ自分のイメージするタヌキを制作します。今年も個性的なタヌキが続々と誕生してきていて、完成が楽しみです。
  
 

【3年課題研究】
 工芸班では、火焔型土器を制作しました。『火焔型土器』とは縄文時代中期を代表する土器の一種で、 燃え上がる炎を象ったかのような形状が特徴的な土器です。
 現代においても「高度な造形力」と称される装飾性豊かな火焔型土器を、実際に作ってみることで焼き物のルーツを学びました。

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