8月25日（木）に、第一回目の一日体験入学を行い、県内48組・県外15組の、合計63組の親子に参加していただきました。
　事前に希望の系列を2つ選んでもらって、前半と後半に分けてそれぞれ希望した系列の授業や実習を体験してもらいました。

　

　普通系列では、ICT機器を使用した高校授業を行いました。実際に本校の生徒たちが使用しているiPadで、アプリを通して生徒と先生間・生徒間のやり取りを体験してもらいました。


　セラミック系列では、素焼きのビアカップに、呉須（ゴス）という青く発色する顔料を使用した絵付け体験をしました。色見本とデザインの見本を見ながら、出来上がりをイメージしてデザインを描いてもらいました。セラミック系列の教員や在校生による電動ロクロの実演も行いました。

　

　デザイン系列では、皮細工（レザークラフト）体験を行いました。「しおり」か「キーホルダー」のどちらかを選び、好きな模様の刻印を打ち付けて、色付け・乾燥・仕上げまでの全工程の作業を体験してもらいました。

　実際に信楽高校に来て、授業や実習を体験して、入学してからのイメージがわいてきたでしょうか？
　信楽高校では、生徒たちのモチベーションを大事にし、育てて伸ばすお手伝いをする教師陣と十分な設備があります。ぜひみなさん、「こんなことしてみたい！」「こんな作品つくってみたい！」という目標や目的を持って入学していただけたら嬉しく思います。