地歴公民科では、毎年夏季休業中の課題として、「税に関する高校生の作文」に取り組んでいます。
　今年度は1年次生の「公共」の授業の一環で作品を応募しました。作文の作成の前には、税に対する理解を深めるため、税理士さんをお招きして租税講話も行っています。

　今回、１年２組の木下真子さんの作品が水口税務署長賞に選ばれ、12月21日(木)に水口税務署長様にご来校いただき、賞状が手渡されました。

　木下さんは、医療・介護や災害の復興に使われる税金について、自身の経験も踏まえながら、「税金による当たり前の日常」として作文にまとめました。

　今回の作文を通して税に対する理解を深めることができ、税によって私たちの生活が支えられているということを、改めて実感することができました。